【きもの】単衣を着る日が増えています。

日によって気温がぜんぜん違う今。

寒っ!っとアウターを着る日もあれば半袖を着たい日もありますよね。

 

木曜日に熊谷へ行ったのですが、暑い街熊谷は既に夏でした。日陰に置かれたき温度計は29度を示し「日傘が手放せないよー」っと地元の方が言ってました。

はぁぁぁ、夏はもうすぐそこまで来ています。

 

熊谷というキーワードでベテラン勢は「はは~~ん」ともうご理解くださったでしょうか。

かき氷食べに行ってました、

片道2時間強かけてかき氷だけ食べて直行直帰。毎度のルーティーンです。

 

 

そうそう、

ここ最近着たきものはね。

 

「6月と9月に着る」

裏地のない単衣の着物もゴールデンウィーク辺りから既に着まくっています。

木綿の着物はまだもう少し着られそうかしら?

泥染めの木綿着物。

薄手の木綿も着始めています。

はさこ結び。

お太鼓ばりのカバー力があるので便利な結び方です。

 

これ、正解でした!

秋に仕立てた隼人紬なのですが、腰から下だけ裏地を付けていただいて胴回りは裏地なし【胴抜き】仕立ての着物。

見た目は袷ですが体感温度は暑くないので、5月でも余裕で着られます。

 

これからは紬の着物を仕立てていただくときは胴抜きを定番にしよう。

春はこのマルチカラーの半幅帯が大活躍!

ピアスも同じような色味のマルチカラーで涼し気なものを使い、深緑の暑苦しさを軽減作戦です。

 

この日は帯締めの色で悩みました。

あまり色合わせで悩むことなくズバッと即決するのですが、

どないしよかいなぁ?

しばらく悩んだ日です。

 

暑い夏は苦手ですが、色合わせを少しづつ変えていく季節の変わり目は考えるのが楽しくて意外と好きです。