指田カナ子 | Sashida Kanako | |
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2008年 | 大阪で自宅着付け教室開校 | |
2010年 | 東京へお引越し | |
2016年 | 西荻窪駅すぐに教室をオープン | |
2019年 | 日本全国でレッスンを開始 | |
2022年 | 西荻窪内で教室拡大の為お引越し |
学生時代からおこなっていた活動がきっかけでスカウトされ、劇場運営のお仕事に就くことができました。
「あぁ、なんて幸せなんだろう。この仕事は天職だわ!」
日々やりがいを感じ、ライブや演劇などのイベントを円滑にまわすお仕事をしていましたが、 突如、その部署がなくなり事務職もしくは外国人バックパッカーがメインの宿泊施設勤務の二択を迫られました。
外国語を話せない私に選択の余地はなく、OLになりました。 これを機にそれまで趣味程度だった着付けを本気で習い始め、仕事以外のすべての時間を着付けの練習に注ぎ、数年。自宅で教室を開けるまでになりました。
「今月から着付け教室を開始します。認めてくれないなら今辞めます。」
上司に直談判し、半ば強制的に副業を認めてもらいました。そんな有り難い会社でしたが、3か月後にはOLでの月給を副業の着付け教室が上回り、開講5か月で退職しました。
そこから着物一本で生計を立てています。
着付けは教わって上手になりましたが、着物が似合わないというコンプレックスを感じ、ずいぶんと長く悩んでいました。 美しく着物を着るためには着付けのテクニックだけではなく、自分のからだの状態を整えることが重要だというところに気づき、着物の着かたを基礎から考え直し編み出した、 完全オリジナルのシロップでしか体感いただけない渾身のきものの着かた
とろける着物レッスン
を完成させ、今までとはがらりと変わる極上の着心地を少しでも多くの方に味わっていただくため奮闘中です。
極力ものを持たないくらしを心掛け、着物も最低限の枚数しか持たず季節ごとに3,4枚のローテーションでやりくりをしています。「少ない枚数でも毎日のように着られるんですよ。」 そんなご提案ができればと思っています。
また、2019年からはNPO法人パタカラリハビリエンタテイメントクラブPREC様に主催いただき、 全国各地でシロップの着付けメソッドを広げています。